ハオツー 台北 6 3日目いざ!キューフンへ。
朝ごはんを市場で食べ、油花街を楽しんだあとは、台北駅に向かいます。
タクったですよ。台北のタクシーは親切だし。
おりしも台北駅もこぞって花博の飾りつけ。
駅の中はそう日本と変わらないのですが、
チケット売り場とか、ルートがわかりやすく貼ってなくて
私たちはインフォーメーションで聞いてなんとか乗車券を買いました。
だって、漢字読んでもわからんもん。
日本のガイドブックにもそのへんははしょって書いてあるしね。
私たちの目的の場所は、観光地のキューフンです。
ただ、直行でそこに着く電車というものはなく、
瑞芳という駅まで電車で行き、そこからバスで行くのです。
そこまではVさんが調べてくれてましたが、とにかく切符の買い方がよくわからなかったなあ。
それもおもしろかったのではあるけれど。
その後もフォームはどこだ?とか、
フォームのすいていそうなところで待っていたら、
車両が短くて、私らの待ってる場所には停まらなくて焦って走った!
とか、たまたまそのあたりに、赤の他人の日本人のグループが2組ほどいて、
その人たちも走っていたり。
わからないって凄いことだねえ。
電車の窓辺を見てればあきないよね!とVさんと言ってたら、
まさかの途中まで地下の線路で実は真っ暗が続いていた、とかも笑える。
いやいや。
無事に瑞芳に着いて感じたのは、日本の地方都市の駅にそっくりだ、ということ。
まあそんなもんだよね。
ただ、やっぱり標識や案内板が不親切なのか、バス停がわからなくって、
でもわかったバス停はご飯やさんの前で
危うくそこでも食べ物を買いそうに。美味しいにほいがただよってくるのですもの、
拷問だー!
そして、急カーブの山道をどんどん登っていくと、キューフンに到着。
そっちのバス停もいたってシンプルでした。
到着して、人の歩いている方へと私たちも歩いていったのだけど、
ここって本当に純然たる観光地なのね。
なんというか、どこから沸いてくるんだ?ってくらい、あちらもこちらも人人人。
それも若い子は少ないかカップルさん。
日本人のおじちゃんおばちゃんも多い。
韓国の人、中国からの人、たくさんいるようです。
道筋には、台湾のファストフード的な食べ物のお店が軒をつらねています。
そんな中に時々シュールな風景も。
まさかの台湾たこ焼きとか?!
そしてひらけた展望台のような場所にくると絶景。
あいにくかなり曇っているけれど、絶景は絶景。雲海の中に山がある。
そんな景色をどこかで見たことがあるなあと眺めていると、
後になって思い出した!
メキシコのタスコ、という街に似てるのだ。
キューフンは本来東洋一の金山で、現在は閉山してしまったらしいが、
タスコも閉山はしていないと思うが、銀の生産の街で、
山の中腹に段々に家が建ってる雰囲気は似ていると思います。
おもしろいね。
台北のホテルのアタリは人ごみが多いせいもあるのか、都市部だからか
猫などほとんど見なかったが、ここは多い。
茶トラの子は工芸雑貨やさんの看板猫。
そこの工芸雑貨屋さんの2階は茶屋になっていたので、
食事がとれるか聞いてみたけどお茶だけだった。残念。
黒いわんこは見晴台で、どうやら観光客のおこぼれをもらっているらしい。
ふと見ると子猫が二匹よりそって寝ている。
縞の子はさんざん人になでさせていたのに、もうあきた、とかじりましたし。
うん、台湾の猫もさすが猫っぽいね。
おなかがすいたので、お昼をとれるところを探すのだけど、
いわゆる茶芸館はのきなみもろに軽食しかない。
あってもチキンカレーとかありまして。
いや、台湾ではカレーはとまってますんで、ごめんなさい。
そんなわけで、結局ガイドブックにも載っているようなメジャーなお店に入ることに。
「阿妹茶酒館」(アーメイチョウクワン)
「非常城市」という映画に出てきたお店らしいです。
最初奥に通されたのですが、せっかくだからと眺望のいい
テラスに沿ったテーブルにかえてもらいました。
テラスでもいただけるけど、実はそれなりに寒かったので室内で。
最初にお茶は出てきますが、おやステンレスのポットって珍しいのかな?
まあ映画撮影に使われたというくらい瀟洒な建物です。
テラスからは晴れていれば凄いだろうな、という景色が。
こちらでいただいたのは、ランチセット物。
セットにはスープがつくということでしたが、いつまでたっても出てこない。
最初に出てきたのは、焼きそば。
これはおなかすいてたのでみょーに美味しかったです。
そして、野菜のプレート。
これが非常に残念なことに、とってもしょっぱい。
実に美味しそうに見えるのですが。
そして、遅れてきたスープ。セット2つですが、2種類のスープが出てきましたが、
遅く出てきた、ということもあって、どうもインスタントスープのように感じてしまい、
美味しくはなかったですねー、残念。
というわけでここは今回の台湾旅行の中で一番ハズレを引いてしまいました。
まあ、そういうこともありますね。
しかし、そういうお店なんだけど、そういうお店に限って高いのよね。
ま、観光地だから仕方ないか。
気を取り直してそぞろ歩いて、さてさて台北に戻ります。
帰りは台北市内まで直行の高速バスで帰ります。
(このバス、おつりが出ないので注意すべし。私がやってしまいました。爆)
結構階段だー、坂だと歩いたので、バスの車中は気持ちよくうとうとしているうちに
台北に到着。
到着したところは、デパートそごうの近く。
地下鉄の「忠孝復興」駅の側になります。
思っていたよりも台北に帰ったのが早かったので、まだまだ早い時間。
これからお昼の雪辱(!?)をはらすために、あらたな旅に出ますよ!
続きます。
タクったですよ。台北のタクシーは親切だし。
おりしも台北駅もこぞって花博の飾りつけ。
駅の中はそう日本と変わらないのですが、
チケット売り場とか、ルートがわかりやすく貼ってなくて
私たちはインフォーメーションで聞いてなんとか乗車券を買いました。
だって、漢字読んでもわからんもん。
日本のガイドブックにもそのへんははしょって書いてあるしね。
私たちの目的の場所は、観光地のキューフンです。
ただ、直行でそこに着く電車というものはなく、
瑞芳という駅まで電車で行き、そこからバスで行くのです。
そこまではVさんが調べてくれてましたが、とにかく切符の買い方がよくわからなかったなあ。
それもおもしろかったのではあるけれど。
その後もフォームはどこだ?とか、
フォームのすいていそうなところで待っていたら、
車両が短くて、私らの待ってる場所には停まらなくて焦って走った!
とか、たまたまそのあたりに、赤の他人の日本人のグループが2組ほどいて、
その人たちも走っていたり。
わからないって凄いことだねえ。
電車の窓辺を見てればあきないよね!とVさんと言ってたら、
まさかの途中まで地下の線路で実は真っ暗が続いていた、とかも笑える。
いやいや。
無事に瑞芳に着いて感じたのは、日本の地方都市の駅にそっくりだ、ということ。
まあそんなもんだよね。
ただ、やっぱり標識や案内板が不親切なのか、バス停がわからなくって、
でもわかったバス停はご飯やさんの前で
危うくそこでも食べ物を買いそうに。美味しいにほいがただよってくるのですもの、
拷問だー!
そして、急カーブの山道をどんどん登っていくと、キューフンに到着。
そっちのバス停もいたってシンプルでした。
到着して、人の歩いている方へと私たちも歩いていったのだけど、
ここって本当に純然たる観光地なのね。
なんというか、どこから沸いてくるんだ?ってくらい、あちらもこちらも人人人。
それも若い子は少ないかカップルさん。
日本人のおじちゃんおばちゃんも多い。
韓国の人、中国からの人、たくさんいるようです。
道筋には、台湾のファストフード的な食べ物のお店が軒をつらねています。
そんな中に時々シュールな風景も。
まさかの台湾たこ焼きとか?!
そしてひらけた展望台のような場所にくると絶景。
あいにくかなり曇っているけれど、絶景は絶景。雲海の中に山がある。
そんな景色をどこかで見たことがあるなあと眺めていると、
後になって思い出した!
メキシコのタスコ、という街に似てるのだ。
キューフンは本来東洋一の金山で、現在は閉山してしまったらしいが、
タスコも閉山はしていないと思うが、銀の生産の街で、
山の中腹に段々に家が建ってる雰囲気は似ていると思います。
おもしろいね。
台北のホテルのアタリは人ごみが多いせいもあるのか、都市部だからか
猫などほとんど見なかったが、ここは多い。
茶トラの子は工芸雑貨やさんの看板猫。
そこの工芸雑貨屋さんの2階は茶屋になっていたので、
食事がとれるか聞いてみたけどお茶だけだった。残念。
黒いわんこは見晴台で、どうやら観光客のおこぼれをもらっているらしい。
ふと見ると子猫が二匹よりそって寝ている。
縞の子はさんざん人になでさせていたのに、もうあきた、とかじりましたし。
うん、台湾の猫もさすが猫っぽいね。
おなかがすいたので、お昼をとれるところを探すのだけど、
いわゆる茶芸館はのきなみもろに軽食しかない。
あってもチキンカレーとかありまして。
いや、台湾ではカレーはとまってますんで、ごめんなさい。
そんなわけで、結局ガイドブックにも載っているようなメジャーなお店に入ることに。
「阿妹茶酒館」(アーメイチョウクワン)
「非常城市」という映画に出てきたお店らしいです。
最初奥に通されたのですが、せっかくだからと眺望のいい
テラスに沿ったテーブルにかえてもらいました。
テラスでもいただけるけど、実はそれなりに寒かったので室内で。
最初にお茶は出てきますが、おやステンレスのポットって珍しいのかな?
まあ映画撮影に使われたというくらい瀟洒な建物です。
テラスからは晴れていれば凄いだろうな、という景色が。
こちらでいただいたのは、ランチセット物。
セットにはスープがつくということでしたが、いつまでたっても出てこない。
最初に出てきたのは、焼きそば。
これはおなかすいてたのでみょーに美味しかったです。
そして、野菜のプレート。
これが非常に残念なことに、とってもしょっぱい。
実に美味しそうに見えるのですが。
そして、遅れてきたスープ。セット2つですが、2種類のスープが出てきましたが、
遅く出てきた、ということもあって、どうもインスタントスープのように感じてしまい、
美味しくはなかったですねー、残念。
というわけでここは今回の台湾旅行の中で一番ハズレを引いてしまいました。
まあ、そういうこともありますね。
しかし、そういうお店なんだけど、そういうお店に限って高いのよね。
ま、観光地だから仕方ないか。
気を取り直してそぞろ歩いて、さてさて台北に戻ります。
帰りは台北市内まで直行の高速バスで帰ります。
(このバス、おつりが出ないので注意すべし。私がやってしまいました。爆)
結構階段だー、坂だと歩いたので、バスの車中は気持ちよくうとうとしているうちに
台北に到着。
到着したところは、デパートそごうの近く。
地下鉄の「忠孝復興」駅の側になります。
思っていたよりも台北に帰ったのが早かったので、まだまだ早い時間。
これからお昼の雪辱(!?)をはらすために、あらたな旅に出ますよ!
続きます。
by mokonak4cat
| 2010-12-06 02:19
| 台北