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Will I ? 2

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猫と音楽とカフェとカレーと     そんなものたちを愛しておりますな~ごです♪尚、TB、RINKをしてくださいます時は、存じ上げない方にはご一報くださいますようお願い申し上げます。

トロントでもRENTはとまらないっ

RENTというミュージカルは(どんなものにもあることですが)特に人によって好き嫌いの差が大きいかもしれません。
現に、ワタシの歌の先生はどうもRENTが嫌いらしい。
その先生からして、昨年の来日RENT~ブロードウエイツアー~を観て、
なんでそんなに好きなのか(ワタシが)なんでそんなに人気があるのか(巷で)やっとわかりました。
と、言わしめた素晴らしいCASTのツアー。
オリジナルブロードウエイキャストの、アンソニー・ラップ、そしてアダム・パスカル、グウェン・スチュアートと3名が参加、
ファイナルの時期のブロードウエイ、ネダーランダー劇場公演CASTなど、RENTが好きで参加しているメンバーがほとんどのこのツアー、非常にランクが高い。
もう、来日公演はアジアのドサ周りCASTだからね、なんてレベルじゃありません。
(同じ時期のもうひとつはそれに近いものがあって、非常に残念でしたが)
そんなツアーは日本公演を終えると、韓国を経てアメリカ本土に戻りました。
韓国ツアーも日本人が多く行ったようですね。
このツアーの千秋楽は、トロント公演の後、ウイスコシンを経て、カルフォル二アのサクラメントでした。
それ、どこ?と日本人ならいいそうな場所に、どうも推定なんと
60人あまりの日本人
が観にいったそうです。
さすがに、この千秋楽公演はほぼ満席だったのではないでしょうか。
それほどまでに愛されているRENT。
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ワタシが選んだのはトロント公演でした。
もちろん、D&Dにも会いたい、トロントも再訪したい、そんな思いで。
なので、今回はNYのRENTで初めて出待ちしましたが、出待ちする余裕はありませんでした。
又、ラッシュにも並びそこないました。
そして、夜遅く閉演するので、寒さと心細さで平日はおろか夜公演は観ませんでした。
そんなへたれなワタシですが、土日マチネーの2公演を満喫させていただきました!
日本公演で出演していた日本人の高良さんは韓国の後に降りてしまわれたので、
アレクシーは別キャストでした。
たまたま土日マチネー2公演とも、ジョアンヌはアンダースタディの女優さんでした。
そんなことはなんの支障にもなりません。
それにこの人のジョアンヌ、すごくよくよかったしね!
クオリティの高い演技、歌!素晴らしいアンサンブルに酔いしれるだけです。
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一番おもしろかったのは会場の反応です。
NYとも日本とも違いました。
もっともNYのもNY公演千秋楽近くはきっと違ったのでしょうけれど。
NYにしてもカナダにしても、一番違うのはカテコがあっさり。
皆さん、さっさと帰り支度です。(別に出待ちに間に合わせようと焦って出て行くわけじゃありません。笑)
つまり、日本では常識のカテコでの手拍子はなし。
これはわかっていてもいつも拍子抜けする。
これはRENTに限らずそうですね。
で、たいていはカテコでCASTが登場したとき、まずスタンディングオーベーションもない。
(全部じゃないですが。)
でも、この2公演ともスタンディングでしたね。
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土曜は2階のセンター前方、日曜は1階のセンターまん中らへんで観ましたが、
1階も2階もスタンディングはしていました。
チケットをネットでとったせいかどうかわかりませんが、
どちらの日もワタシの席の周りは濃ゆそうなRENT HEADs?っぽいおねーちゃんたちが多かったです。
なので、反応もおもしろかった。
でも、なんでエンジェルが死ぬとき笑うかなあと思ったけど。(くすくすでしたが。)
そのくせ、後で泣いてたし!
そういえば、両日とも2幕の頭のシーズンズオブラブで手拍子が出た!
海外でここで手拍子は初めてな気がします。
(日本じゃ当たり前なんだけどね。)

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それにしても会場の反応が日本よりいいです。
最初ッから、アダムが出てくるときゃー!スタッフが出てきてもきゃー!
アンソニーが出てきてきゃー!
アンソニーはもうわかっているようで、ちゃんと落ち着く隙をぬって、最初の台詞を言い出します。
We Begin on Christmas Eve, with me Mark,~~~~~.
その呼吸!
ああいうのって、板の上に乗った事のある人しかわからないでしょうね。
観客と一体になる、というか気持ちが重なった!と思う瞬間が来るんでしょうね。
ものすごいプレッシャーだと思いますが、さすがアンソニー、ぐんぐん観客をひっぱっていきます。
アダムは土曜日ちょっと声がつらそう、と思いましたが、日曜にはそんなこともなく、
やはり素晴らしい出来です。
たぶん、ほとんど演出的なもの、衣装などなど、ほとんど日本来日公演と同じではなかったでしょうか。
今回座った席ではエンジェルが死んでから退場するところがよく見えたので、
来日の時に疑問に思っていた件、エンジェルは2度振り返るのか?それとも1度か?という
些細な演出の効果(笑)を確認することが出来ました。
テーブルから降りて奥まで歩いて行ってから一度振り返り、上手に掃ける手前で一度振り返ります。
なるほど、と思う演出です。
最後の最後まで自分より皆を案じているエンジェル、といった感じなのでしょうか。
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つまんないことですが、
このRENTを上演した劇場、CANON シアターと言います。
なんと、この劇場以前は名前が違っていました。
そして、なんか見た事あるなあと思っていたら、ここって以前にトロント訪問した時に
「オペラ座の怪人」を観たときの劇場なんですよね!
そう、以前泊まったことのある、BOND PRACE HOTEL(HISで安かった)のワタシタチの泊まった可愛い部屋は(その時もラッキーで、普通のツインを予約していたのに、子供がいるのがわかったら、同じ値段のまま続き部屋にダブルベッドがもう1台ある部屋に変えてくれて、そこの窓からはそのロイヤルアレキサンダー劇場が観えたのでした!)
昔の写真を探し出してきて検証してみました。
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これがRENTをやっている現在の劇場の表側と裏側です。
そして、オペラ座をやっていた時のロイヤルアレクサンダー劇場だったとき。
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これはダンダス側ですね。右隣パナソニックの看板が新しくなっていますが同じお店のようです。
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こうして見ると一目瞭然ですね。
この12年前の観劇は、たまたまトロントに行くのが決まったら、
なんとやはりレミゼオリジナルキャストのコルム・ウイルキンソンがジャン・バルジャンをやるという
レミゼのトロント公演にどんぴしゃりのタイミングで、デイブたちがチケットを予約してくれてました。
(その頃、まだとてもネットで予約なんてーわざはなかった。)
ついでに調べてくれて、オペラ座がロングランでやってるよ、とのことでそれもお願いした。
(結局もう1本「MIKADO」というしょうもなくおもしろくないのも予約してくれてそれもDたちもみたのでしたが・・・。おもしろくなかった、これ。笑)
そのオペラ座もトロントキャストとしては最高のもので、ファントムもロンドン公演で個性的な演技をはくした、ピーター・コレリ!!(この人のファントムはうちの家族をノックアウトしたもんで、その後のファントムが観れません。)
そんなオペラ座の劇場ですが、トロントは第2のブロードウエイとも言われ、
ブロードウエイにかける前のトライアウト公演をトロントでやることも多かったのです。
そのトライアウト公演をワタシはたまたま二度見損なってます。
一度は再演版ブロードウエイ版の「FAME」
もう1度は、なんと「RENT」です。
初めてトロントに降り立った時(11月ですごく寒かった)、まだRENTには目覚めてなかったときで、
へー、ロックミュージカルか・・・、程度にしか思わなかった。
まあその時もしすでにRENTファンでも、まだムスメっちが小さかったので
まさか置いて観にいけなかったし、今でこそ一人で観に行っても平気だけど、
その当時はとても海外で一人で観にいくなんて、大体チケット買えません!状態で無理だったと思うのですけれどね。
そんなこんなでそれなりにRENTはワタシの運命?にむすびついているのかもしれないですね。
少なくとも縁はあるらしい。

たぶん、よほどでなければ、今後日本人キャスト公演のRENTも観ないだろうし、
来日、もしくはNYで再演あっても・・・、うーんどうなんでしょうね?
それこそ神のみぞ知るかなあ。

もう一度書ければ、RENTの記事書きたいと思っています。ご容赦♪
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by mokonak4cat | 2010-02-13 00:10 | CANADA TORONTO